第32回 日本放線菌学会大会

 
2017年度日本放線菌学会を
2017年9月7日(木)〜9月8日(金)に若里文化ホール(長野県若里)で開催します。
要旨集pdf(要PW)をアップしました (【プログラム】へ)。

第32回(2017年度)日本放線菌学会大会の開催にあたって

大会長 片岡 正和
信州大学総合理工学研究科生命医工学専攻
 
 第32回(2017年度)日本放線菌学会を長野市で開催することになりました。大会実行委員会の代表として、ご挨拶申し上げます。
 長野での開催となり、特に西日本からの心理的距離感から大会の縮小化を心配していましたが、例年通りの規模となり安堵しております。積極的に参加登録、発表登録していただいた皆様に厚く感謝申し上げます。長野は日本屈指の観光都市であり、学会前後、あるいは夜も飲食に温泉に楽しまれることと思います。ぜひ、良い季節の長野をお楽しみください。また、大会最終日には、ながの観光コンベンションビューロー様のご提供で、会場から善光寺散策のあと長野駅までお送りするエクスカーションバスを運行します。どうぞ皆様最後までお楽しみください。

 本大会では口頭発表16題、ポスター発表56題の一般講演に加え、大村賞を受賞された田村明彦 博士、功績功労賞を受賞された浅野行蔵 博士、浜田賞を受賞された稲橋佑起 博士に受賞内容に関する研究成果をお話ししていただきます。特別招待講演では、生命科学の次の局面と考えられる合成生物学・システム生物学分野を志向しました。二次代謝を含めた合成生物学分野では、近年欧州で活発に活動されているマンチェスター大のEriko Takano 教授に、システム生物学では、大腸菌の網羅的リソースで世界をリードされている、奈良先端大の森浩禎教授にお願いしています。両教授ともオープンマインドなお人柄に加えて、懇親会も含めて全てに参加される予定です。特に若手研究者や大学院生には大きなチャンスですので、積極的に話しかけてはいかがでしょうか。
 昨年度の東京大会で導入された新しい方式でのポスター賞、参加者全員による投票による選出を今大会でも踏襲します。どの方式でも一長一短で、ベストといえる方式はないのですが、続けることによって長短が鮮明になると判断しました。また、ポスター発表のショートプレゼンテーションは、短時間ですが近年激減している口頭での発表機会という点でやはり東京大会から継承しています。特に1分程度で研究の核心をまとめて伝えることは、特に学生さんには極めて有効な内容伝達訓練であると思っています。このショートプレゼンテーションは、ポスター発表者全員参加ですので、今大会を俯瞰する意味でも重要なイベントです。

 大会運営を仰せつかりましたが、わたくしと放線菌学会の関わりは自分でもびっくりするほど浅く、最初に参加させて頂いたのが東京市ヶ谷での大会、次が淡路夢舞台での大会で、いずれも非会員としての参加でした。会員としての参加は場所につられてフェリーで移動した秋田大会が初めてで、それ以来ふまじめ会員としてイチローの打率以下の出席率を誇っています。このような幽霊部員に大会主催のお話しは、青森の米どころではない青天の霹靂でした。わたくしの力不足で、不備な点も出ると思いますが、それも学会だとお楽しみいただければ幸いです。放線菌学会の魅力は、何よりこのスケールにあります。参加者ほぼ全員が知り合い、顔見知り、あるいはどこかで見たといったコミュニティーであり、多くの研究が水面下のサロン的情報網で動いていることから、この規模の学会は実質的研究進行にとって非常に重要だと思っています。この長野が参加者の皆さんにとって、近い人間観距離で討論、情報交換していただける場になれば幸いです。  
・大会実行委員会・大会長兼事務局長
  片岡正和(信州大)
・プログラム委員長
  保坂毅(信州大)
・実行委員
  仲宗根薫(近畿大)、 小谷真也(静岡大)、 天野良彦(信州大)、 野崎功一(信州大)、  水野正浩(信州大)
 
・問い合わせ先(第32回放線菌学会事務局);saj32(at)shinshu-u.ac.jp (at); @

更新履歴
2017.09.04 要旨集pdf(要PW)をアップしました。
2017.08.29 レストランマップ(会場ご案内)をアップしました。
2017.08.11 協賛企業および補助団体様の情報をアップしました。
2017.08.09 大会プログラム及び発表要領を公開しました。
2017.08.04 大会長・挨拶を更新しました。
2017.07.14 講演申し込み、要旨提出及び事前参加登録を締め切りました。
2017.07.06 講演申し込み及び要旨提出の締切日変更(7月7日→7月14日)のお知らせをアップしました。
2017.06.22 「長野駅近くのホテルマップ」等を掲載しました(会場ご案内)。
2017.06.06 「学生非会員の取り扱い」について変更・修正しました(参加登録)。
2017.06.05 サイトを公開しました。

2017年度(第32回)日本放線菌学会大会 協賛団体・企業(50音順、敬称略)
 ・株式会社 イナ・オプティカ  ・内堀醸造株式会社
・公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団  ・久保田商事株式会社
・高機能遺伝子デザイン技術研究組合  ・独立行政法人 製品評価技術基盤機構
・タイテック株式会社  ・デイリーフーズ株式会社
・長瀬産業株式会社 ・ 公益財団法人 長野観光コンベンションビューロ
・ ナカライテスク 株式会社 ・ 一般社団法人 日本きのこマイスター協会
・ 日本マイクロバイオファーマ株式会社 ・ ノボザイムズ ジャパン株式会社
・ 公益財団法人 微生物化学研究会 ・ 株式会社 プリス
株式会社 メイズ ・ 株式会社 理学

本大会を開催するにあたり、以上の企業、法人の皆様より温かいご協力とご支援を賜りました。ここにご芳名を記し、厚く御礼申し上げます。

大会長 片岡正和